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飲食業2.0

 

 

先日、三宮を歩いていたんですが、

 

 

メインのセンター街や高架下ピアザでも1階のテナントが空き始めています。

 

 

テナント募集の看板がかかっているところや、店の内装の解体作業をしてる物件も目にします。

 

 

連日の報道の通り、繁華街等の人が大勢い集まるような立地は厳しいようです。

 

 

飲食店をされている方は、度重なる休業要請や自粛で本当に大変です。

 

 

これは飲食業界だけでなく、僕ら不動産屋や大家さんにもいずれ回ってくることでもあります。

 

 

空き店舗が増えてくれば、僕らも大家さんも影響は大きいです。

 

 

 

 

クラウドキッチンは救世主か?

 

 

 

 

非常事態宣言以降、世界中で宅配によるクラウドキッチンが増えてきていますが、ただ端に料理を宅配するだけの業種ではないようです。

 

 

飲食業界に新しい可能性をもたらすかもしれません。

 

 

 

✅一つの店をハイブリッドに展開できる。

 

例えば、今お寿司屋を営業していてコロナで売上げが激減している。こんなお店がウーバーイーツと契約して釜飯の宅配店を開業することも可能だからです。もちろんお寿司屋さんの営業はそのまま続けてリアルでは寿司屋、ネット上では釜飯屋ができちゃいます。

 

季節等で売上げが変動するような商売であれば、逆のものとハイブリッド営業を行えば年間の売上げが安定してきます。

 

 

ネット上の仮想空間に今ある厨房設備を使ってもう一つのお店が開業できるんです。

 

 

✅新規開業なら開業資金を圧縮できる。

 

飲食店の開業の為には1,000万円単位の資金が必要です。その大きな部分を占める客席の内装が必要なくなるので資金の圧縮になりますし、そもそもクラウドキッチンは宅配メインなので立地を選びません。人通りの少ない賃料の安い物件でもいいんです。

 

 

ここには、大家さんも商機があるかもしれません。

 

 

飲食店が退去するのであれば、厨房設備を残して置いてもらい、少し改造してクラウドキッチンにしてしまい貸し出すこともできます。

 

 

こうなれば、新規に開業する方のハードルはもっともっと下がります。

 

 

ここからは、僕の妄想ですが、三宮や元町界隈はタワーマンションや賃貸物件が沢山できています。

 

 

タワーマンションにお住まいの方は比較的に所得の高い方が多いですね。

 

 

タワーマンションについては、神戸市が新たな建設に規制をかけているほどです。

 

 

この地域で物件に今後退去予定のある大家さん、すでに空き店舗になっている物件はクラウドキッチンと言う選択肢もあります。

 

 

アスターコロナでも十分期待大だと、僕は見ています。

 

 

そのうち吉野家が店で牛丼、ネット上で宅配ハンバーガー店をする日がくるかもしれませんね。