· 

借地上の建物が壊れそう。

 

 

 

この間、借地権付き建物(旧法)が売りに出ていて、ちょっと見に行ってみたんですが、

 

 

価格が安いので、当然ですがボロボロでした。

 

 

土地が所有権であれば、リフォーム修理して活用できますが借地権の物件はそうは簡単にいきません。地主さんの許可が必要なケースもあります。

 

 

借地上の建物の朽廃(きゅうはい)について簡単に説明します。

 

 

 

【借地上の建物が老朽化すると】

 

 

旧法の借地契約(平成7年7月31日以前)では、法定の契約満了前であっても建物が朽廃(ボロボロすぎて修理しても使い物にならない状態)すると借地権は消滅します。

 

 

これには、地震等の滅失は含まれません。

 

 

では、借地の物件は取得しない方がいいか?

 

 

と言うと、そうでもないです。

 

 

借地権の建物を持っている人は、壊れ朽ちる前に増改築や修繕をしておけばいいからです。

 

 

もし借地契約に増改築禁止の特約がある場合は地主の許可をもらう。もらえない場合は地主の許可の代わりに裁判所の許可を得ると言う方法もあります。こうなる信頼関係は壊れてしまいますが、

 

 

比較的安く手に入れられるケースもあるので借地権付きの物件(旧法)も面白いと思います。

 

 

購入する場合は、次の2点を注意して下さい。

 

 

1.ローンが使えないので自己資金を用意する。

 

2.借地契約に増改築禁止の特約がないかチェックする。

 

3.契約期間が法定か約定か確認する。

 

 

 

こんなところです。