
物件の写真を撮りチラシを作ったり、動画を撮ってウェブで公開したりする事が多い不動産屋には、
iPhone と写真や動画のやり取りが簡単で、操作が直感的で使いやすいMacがおすすめです!
作業の効率化も図れ、コンテンツのデザイン性もアップします。
具体的におすすめポイントを3つ紹介します。
【1.チラシがきれいで簡単作れる】

『Pages』を使えば、チラシ作りがきれいで簡単にできます。
PagesはのMacのワープロソフトで標準装備されています。操作が直感的でとても使いやすいです。
マイクロソフトのWordは写真や図面の挿入に手こずる事が多いです。サイズ変更や配置の場所が思った通りにいきません。
写真を挿入すると文章が飛んだりします。細かな設定をすれば可能なのでしょうが、知識がないと難しいです。
Pagesはマウスでサイズや位置を自由に調整できるので、チラシ作りには最適です。
またAppに有料ですが、デザイン性の高いテンプレートが豊富にあり、インパクトのあるキャッチなチラシ作りが簡単なマウス操作だけで出来ます。
【2.iPhoneとの同期で効率化】

チラシやウェブに写真や動画を多く掲載した方が、反響は上がります。
写真を撮りパソコンに取り込み、チラシやウェブにコメントをつけて編集していきます。これが意外に時間がかかる作業です。
この取り込み作業に手間がかかってしまうと、編集作業のモチベーションが落ちいいコンテンツが出来ません。
MacとiPhoneはiCloudで自動的に同期されているので、Macを開けば現場で撮った写真は、もうその中にあります。
ブラウザーでレインズ登録画面を開き、写真を瞬時にアップロード出来ます。
【3.契約書の編集はOneDriveで】

仕事はチラシやウェブの掲載だけではありません。契約書の作成という重要な仕事が残っています。
契約書の雛形はマイクロソフトWordで作られています。
Wordで作られた雛形をPagesで完璧に再現し編集することはできません。
しかし、いまはマイクロソフトにもクラウドの『OneDrive』があります。
ここに格納してあるWordの契約書雛形はMacのブラウザーで開き編集できます。
Windowsがなくても問題ありません。WordファイルはMacでもブラウザーで編集できるのです。
最後に
むかしと違い、いまはチラシやウェブの編集にかなりの時間を使います。
ネットでの集客が多くなって来たからです。来店に結びつけるウェブやデジタル情報を作ることはとても重要です。
そして、これからはVRが登場してきます。ますます動画等の編集が増えてきます。
直感的に操作でき、iPhoneと連携が簡単なMacは不動産屋の業務効率化にとても有効です。
Macを使い時間を短縮し、より質の高いコンテンツ作りを目指しましょう。
以上、ダイヤモンド石田敦也でした。