南極や月は誰のものか

 

 

 

 

 

 

おはようございます!

 

5Gになっても、うちの電話が使えるのか

 

ちょっと心配しています!

 

 

黒電話
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宇宙不動産屋の夜明け

 

 

 

 

 

 

◆民法に、「二十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その所有権を取得する。」と言うのがあります。

 

 

所有権の取得時効のことです。

 

 

人の物でも、穏やかに堂々と占有すれば自分のものになるんです。

 

 

これは何十年も前に、宅建の試験の時に暗記したことです。

 

 

 

 

ここから話は一気にホップしますが、

 

 

南極の権利関係はどうなっているか知ってます。

 

 

日本の昭和基地は僕が生まれる前からあるので、すでに20年以上経ってます。

 

 

と言うことは、南極の昭和基地の土地及び建物は日本のものになるのか?

 

 

所有権を主張できるか?

 

 

 

はい、出来ませんね。

 

 

きちんとした南極条約があるのです。

 

 

この中で、「南極地域における領有権、請求権の凍結」を定めています。

 

 

(これ以前は、イギリスが領有権を主張していたこともあったそうです)

 

 

この条約があるので、南極の領有権をめぐる戦争はいまのところ起こっていません。

 

 

こうやって、うまく話合いで領土問題が解決できればいいですがね。

 

 

でっ、どこの国も南極では領有権を主張できません。

 

 

 

 

 

ここから話はさらにステップします、

 

 

 

では、月の権利関係はどうか?

 

 

最近は民間のロケットも宇宙に飛んで行っています。

 

 

月の土地はすでに勝手に販売もされています。聞いたことありますよね。

 

 

ここでも、宇宙条約と言うのがあります。

 

 

この中に、「天体を含む宇宙空間に対しては、いずれの国家も領有権を主張することはできない。」と定められているのです。

 

 

先に月に基地を作っても南極と一緒で領有権を主張することは出来ません。

 

 

アメリカや中国が競争して月に基地を作っても、自分の領土とすることは出来ないのです。

 

 

 

 

最後に話はジャンプします。

 

 

 

いずれ、有人の宇宙船で他の惑星に行くような時代もきっと訪れます。

 

 

そうなったら、他の惑星の土地や建物を何らかの形で所有や占有、共有することもでてくると思います。

 

 

宇宙の不動産についても将来きちんとした取り決めが必要になってきますね。

 

 

いつか不動産重要事項説明書で相対性理論を説明しないといけなくなるかもしれませんね。(笑)

 

 

 

以上、正月に「タロとジロ」・「復活の日」・「アポロ13号」・「スターウォーズ」を見たダイヤモンド石田敦也でした。

 

 

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