おはようございます!
ダイヤモンド石田敦也です。
SNSで期間工ブログを知って、
早速見てみたんですが、
インフルエンサーの人たちが言うように、
働くことの定義が本当に変わってきていますね。
まじで、

いや、不動産はオワコンじゃない!!
きのうの日経に植物工場の記事が出てましたね。
完全に密閉された空間でレタスを栽培しています。
今までにも植物工場はあったんですが、半分は赤字で儲かっていなかった。
これを技術革新により効率化し、生産性を3~5倍にした。
記事の内容はこんな感じです。
都市部の空き家や未利用の不動産が問題になっていますが、
こんな利用方法もあるんだ、無理やりカフェや旅館にしなくてもいいじゃんと思いました。
未利用不動産をうまく換地して集約し都市計画を作り変えて、都市部に新しい食べ物の生産工場を作る。
食べ物の消費地と生産地は近い方が鮮度は上がり、物流コストは下がる。
よくないですか?集約するのは難しいけど。
レタスだけではもったいない!
今や陸でサーモンが養殖できる時代です。なんでも作りましょう!
いろいろな食べ物生産工場を生活圏内に取り込んでいく。
コンパクトシティ構想にも合致する。
(英語にするとかっこいいですが、ただ江戸時代のような配置に戻るだけですね。)
技術の発展でこんな新しい不動産の利用方法も出てきました。
今後はエッジコンピューティングと言って、利用者の近くに情報を処理するサーバーを置くモデルも普及してくるそうです。
人口減で不動産はオワコンと言われ始めましたが、
鮭からサーバーまで、新しい用途も出て来ています。
意外に面白いかもしれませんよ!
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