おはようございます!
ダイヤモンド石田敦也です。
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ほんとクオリティーとセンス、高いです。
時間を気にしなければ、自分でやってみるのもいいと思います。
保証人なしの賃貸借契約
ひと昔まえは、連帯保証人なしの契約なんか考えられませんでした。
「家賃滞納したらどうするんだ!」と怒られたでしょう。
でもいまは、保証会社の利用率が上がり保証会社に保証人なしのプランがあります。
きょうは、この保証人なしの賃貸借契約のメリットとデメリットについてお話します。
◆メリット ①保証人を無くすことで入居募集の間口を広げ、成約しやすくなります。保証人がいないことで審査に落ちていた人たちも契約することが出来ます。
②保証会社の利用で保証人がいなくても家賃の回収に問題がない。
◆デメリット:入居者の死亡や行方不明の場合に室内の家財の処分が簡単に出来ないこと。(残置品の処理を行う保証会社もあり)
ご自身で残った家財を合法的に処分するには、かなりのコストと時間が必要になります。
相続人は相続放棄できますし、親族も遠方だったりすると残置品の処分を拒むでしょう。
これが一番の問題だと思います。借主の家財を勝手に処分することはできないんです。
超高齢化や未婚者が増えている日本社会では、今後、保証人なしの契約が増えてくると思いますが、
上のようなケースは多くないにしても、残置品が問題になることは頭に入れておいた方がいいと思います。
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