おはようございます!
ダイヤモンド石田敦也です。
イタリアのリモネと言う小さな町に、”奇跡の遺伝子を持つポルタトーリ”と呼ばれる人たちが少数しるらしいんですが、
どんなに脂っこい食事をしても動脈硬化にならないと言うことです。遺伝子の突然変異です。
新薬の開発にも応用されているとの事なので、人間の寿命は更に延びそうですね!

短期解約違約金
最近は敷金礼金がどんどん下がってきて、ゼロゼロの物件も珍しくないですね。初期費用を抑えて借りやすくしているんですが、貸主さんにはちょっと困った問題もあります。
契約後数か月で退去する場合です、普通の賃貸契約は1ヶ月前に申し出れば中途解約は全く問題ありません。いつでも解約できます。何のペナルティーもありません。
ただここで貸主さんは大変なんです、入居者が入れ替わる度に仲介料・室内クリーニング費用が発生してくるからです。大きく収支に影響してきます。全然利益が出ないんです。
なので、これを回避する為に特約に短期解約違約金を入れたりします。具体的には、
”借主が本契約開始日より1年未満で本契約を解約する場合、借主は短期解約による違約金として退去時に賃料の1ケ月分を貸主に支払うものとする。”って感じです。
きちんと契約書・重要事項説明書に記載説明し借主さんに納得頂ければ、短期解約違約金を設ける事は有効で問題はありませんが、金額があまりにも高額だと消費者契約法に引っかかりますから注意が必要です。
実際には1、2ヶ月の違約金が欲しいわけではなく、短期解約の抑止の為に設定している場合が多いでしょうね。
少ないですが明らかに最初から短期入居の方もいますが、物件や隣戸に問題がある場合もあるので退去理由は必ず聞いておいた方がいいですよ。入居者の都合だけとは限りませんから。