おはようございます!
ダイヤモンド石田敦也です。
ぴあMUSICのBABYMETAL特集の、SUMETALのこの言葉がとても印象的です。
”もし、MOAMETALに何かあったら、私が守らなきゃ!”
アメリカツアー初日の、カンザスシティのことです。
彼女は、YUIMETALがいないことに、観客が怒り、物が投げ込まれてきたり、ブーイングが起きたりすることを、恐れていたようです。
去年のワールドツアーは、本当に大変だったんですね。

質権って知ってますか?
不動産を購入して、銀行で融資を受けたとき、銀行が加入した火災保険によく設定しますよね。
あれって、意味わかりますか?
まず、質権とは、民法で決められた担保物権です。抵当権とかもそうです。
貸したお金の担保の為に、返済が終わるまで占有することができ、返済されない場合は、売却して優先的に返済に充てることが出来ます。
留意的効力・優先弁済的効力と言います。
抵当権との違いは、留意的効力を有していること(使用して収益を上げていい)です。
銀行が火災保険に質権を設定する件に戻ります、
銀行は融資した不動産物件が、もし、火災等で滅失したら建物を売却してお金を回収できなくなりますよね。
土地の売却だけでは、全部貸したお金が回収出来ない。(抵当権の設定)
なので、銀行は建物の火災保険も押さえておく必要があるんです。
このため、銀行は物件の火災保険に質権を設定します。
ただ、すべての融資で質権が設定されるかと言うと、金融機関によって違ってきます。
最近は特に、質権設定を行わないケースも多いです。
保険の契約期間が短くなったためでしょう。
尚、質権の設定は動産でも可能です。