おはようございます!
ダイヤモンド石田敦也です。
何十年も前の事ですが、僕はちょうどこのくらいの時期から宅建試験の勉強を始めました。
不動産会社に入ったのと宅建の勉強を始めたのは同時です。
なので、テキストを読んだり学校の授業を聞いても全く意味不明でした。
”債務不履行・停止条件・根抵当権・市街化調整区域・仮差押え”
こんな聞いたこともない単語が並んでいて、自分には無理だろうと思っていました。
一人で勉強していたらおそらく、僕は受からなかったと思いますが、夜、学校に通っていたので自然と勉強する環境が出来上がっていてサボることもなく、うまくリズムにのれ合格できました。
宅建の試験は、仕事をしながら勉強しなければいけない人も多いので、本当に大変なんですが家に帰って一人で勉強するのはいろいろ誘惑も多いので、僕は学校に行くことをお薦めします。
学校に行けば、みんな目標が一緒の人ばかりなので自然と勉強モードの頭になり、生活も宅建試験中心になって行き、流れに乗って合格できます。
受かった人と受からない人を沢山みてきましたが、違いは集中出来ているかいないかです。
試験前の数か月に、頭の中をどれだけ宅建試験にするかです。
司法試験のテストではないので、3~5ヶ月集中して覚えれば何とかなります。
今年受験する方、是非、飲み会・テレビ・ネット・ビールを試験まで我慢して下さい、そうすればきっと合格できますよ!

と言うことで、テスト勉強にもなる登録免許税の計算を試しにしてみます。
3800万円の中古住宅を居住用として購入し移転登記をしました。
固定資産税評価額は土地が1200万円、建物が1400万円で軽減税率が適用できるものとします。
土地:1200万円×1.5%=18万円
建物:1400万円×0.3%=4.2万円
よって、移転の登録免許税は22.2万円です。
基本、(2%・1.5%・0.4%)と(0.3%・0.1%)の税率を覚えておけばOKです。