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自分の土地に他人の配管が、

 

 

おはようございます!

 

自動運転の車はブレーキの掛け方が人間の感覚と違い酔いやすいと言う記事を見たのですが、

 

六甲ライナーに長年乗っていて、"そんな事はない!"と思った石田敦也です。

 

 

 

 

 

他人地配管

 

 

不動産業者が、他人地配管の調査を怠り説明義務違反を問われたケースがあります。

 

 

Aさんは不動産業者から土地を購入して地下室付きの一戸建てを建築する予定でした。

 

 

しかし、購入した土地に隣地Bさんの下水管が埋設されていました。

 

 

地下室を作りたかったAさんは目的が達せられないと売買契約の解除を求めました。

 

 

尚、不動産業者はBさんの配管が通っている事を説明していませんでした。

 

 

結末は不動産業者が責任を認め、契約解除に同意しました。

 

 

まず、他人の下水配管を通す事は法令で認められています。

 

 

土地の高低差がある為らしいのですが、僕も最近知りました。

 

 

だから、通させてと頼まれたら拒否出来ない様です。

 

 

僕らは必ず、上下水道・ガスの配管を調査し配管図を売買契約時の重要事項説明書に添付します。

 

 

但し、配管調査ができるのは役所で管理している公道(一部私道も)です。(ガスに関しては私道もあります。)

 

 

なので、今回のケースは単純な調査ミスです。100%ではないですが、おそらく役所に上の配管図はあったでしょう。

 

 

でも、ない場合もあります。

 

 

そんな場合はどうするか?

 

 

これ本当に怖いんです!

 

 

調べようがないと言うか、裏がとれないと言うか。

 

 

作業的には、

 

1.汚水桝とマンホールの位置を確認して配管を想像する。

2.売主さんに聞く。

3.家が建っている場合は設計図書を確認する。

4.隣近所に聞く。

 

 

上のケースであれば、私道部分にマンホールがないか確認するのもいいと思います。

 

 

私道に下水配管が通ってない事が想像つきますね。そうすれば、どっか他人地を通していると解ります。

 

 

とにかく、慎重な調査が必要です。

 

 

気をつけましょう。

 

 

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