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説明義務違反。

 

おはようございます!

 

中学3年位から、鞄をぺったんこに潰し始め、

高校2年位には終電帰宅するようになっていた

熱量の高かった石田敦也です。

 

説明義務違反

 

新しい買主・借主さんには、新生活に大きな

影響を与えるような事はきちんと告知しまし

ょう。

 

 

大阪高裁の判例ですが、売主さんと不動産業

者が説明義務違反で損害賠償を請求された事

例です。(大阪高裁平成16年)

 

簡単に説明します。

売りに出ていた中古戸建ての隣の住民が異常

に騒音に対してうるさい人で、買主さんがお

どかされたり嫌がらせを受け、結局入居でき

なかった。

 

これを知っていた、売主さんと不動産業者が

説明義務違反に問われ損害賠償を命ぜられた。

 

売主さんは自分も被害を受けていて、”もうこ

こには住みたくない!”と思いこれを積極的に

説明せずに売り渡してしまった。

 

”所有権移転してしまえば、大丈夫だろう。”

と思ったんでしょうか?

 

自分が耐えられないほどひどい状況なのに、

何も言わず人に売り渡すのは、完全にアウト

ですね!

 

不動産業者も契約時、重要事項説明書と物件

状況報告書を説明しますが、ここに書くべき

です。まぁ、書いたら売れないと思たんでし

ょう。

 

知らされずに買った人は、たまったもんじゃ

ないです。

 

当然の、判決ですね。

 

僕らは契約前に、役所や法務局等で物件の調

査を行いますが、日常生活の事はなかなか解

らない事も多いです。

 

実際にそこに住まないと解らない事も、事実

あります。

 

ここは、売主・貸主さんと協力していかなけ

れば行けない点です。

 

僕らの責任は大きいと、改めて思いました。

 

最近よく、メルカリを使って売買をします。

いつも感心するのは、商品の汚れや不具合を

ちゃんと写真に撮ってアップしています。コ

メントにも”ここに傷があります!”ときちん

と書いています。何百円の物にもそう言った

説明・告知があります。一部には悪質な方も

いるようですが。

 

おそらく、売りに出しているのは20,30代の

人たちです。

 

日本は良い国だなぁと思います。そして、

”不動産屋、もっとしっかりしろ!”と。