· 

危険負担って?

おはようございます!

 

芦屋に児童相談所が建設されたたら

どうなるんだろう?

っと考えてしまった、石田敦也です。

 

 

危険負担
危険負担

 

 

僕も阪神大震災を経験しました。

 

この時は、サラリーマンで三宮の事務所で働

いていました。

 

いろいろな経験をしました。

 

家を売ったり、貸したりするのが仕事で、そ

の家が潰れたり、傾いたりして、住めない状

態ですから、もうどうしていいか。

 

知識も経験もない僕は、お客さんに適切なア

ドバイスがすぐに出来ませんでした。

 

ただ、本社の指示に従うだけでした。

 

地震前にマンションを契約していて、売主さ

んと買主さんの対応に追われる毎日でした。

 

当時、プロである僕は冷静さを欠き、契約書

の危険負担条項をきちんと説明出来ませんで

した。

 

 

 

これ以降、かなり意識して危険負担を説明し

ています。

 

簡単に書きますと、

 

1.マンションが滅失(全壊)した場合は買主

さんは契約を解除できます。手付金も還って

きます。

 

2.マンションは被害を受けたけど、修復はで

きる。この場合は売主さんは修繕費を払って

修復し買主さんに引き渡す。買主さんは解除

出来ません。

 

3.マンションは倒壊はしていないが甚大な被

害があり修復が困難、または修繕費があまり

にも高額な場合。売主さんは契約を解除でき

ます。手付金は返します。

 

 

売買契約書は、民法とは違います。

契約をしていても、引渡を受けていなければ

危険負担は売主さんが負います。

 

 

自然災害のリスクをコントロールする方法は

ありません。

 

しかし、危険負担の知識が頭に入っていれば

感情的にならず冷静に対応できます。

是非、覚えておいて下さい。

 

※建物の被害判定は、地方自治体です。